| ローマ |
| Roma |
Region: LAZIO
Province code: RM
Zip code: 00100
Phone area code: 06
Elevation: 20 mt / 66 feet
Tourist Office
Address: Via Parigi, 11
Phone: 06-448991 |
| 写真集 |

トレヴィの泉

ローマの街角

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂

ヴェネツィア宮殿

フォロ・ロマーノ
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ローマ
この写真は 2003 年 4 月、ローマの Piazza di Spagna
(スペイン広場)で幸が撮ったものです。 |
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ROMA
◎ローマ |
ローマはカオスだ。ローマで乗ったタクシーの運転手さんが言っていました。まさにその通りだと思います。巨大な古代の遺跡や歴史的な建造物が立ち並ぶ街を、交通ルールがないようにどんどん走っていく車。交通渋滞の中、タクシーに乗っていると、事故に巻き込まれるのではという不安が過(よ)ぎります。急な割り込みに車線もあんまり意味がありません。物凄い違法駐車は大阪も顔負けです。パリでも凱旋門の周りを走る車を見て、ここでは、私は怖くて車の運転ができないなと思ったけど、ローマはもっと強烈で、恐ろしい程です。スクーターが多いのも車を運転する側からすると怖い。その上、歩行者も信号の無いところを思いっきり優雅に横断してきます。イタリアの首都だけあって、人も多いし、車も多い。まさにローマは混沌としていました。
ローマでは、私は車の運転は無理だけど、立派な歩行者にはなれました。「ワタシも浪速のビジネスウーマンや!(大阪も信号無視はケース・バイ・ケース。・・・これイケナイことです。スミマセン。)」ってことで、ビュンビュン走る車の隙を見て、ゆっくり歩いて道路を横断する技(?)を身に付けることができました。そうして町を歩き、歴史的名勝を散策します。マンホールにSPQRという文字が目に付きました。"
Senatus Populusque Romanus / the Senate and
the people of Rome (ローマ元老院と市民)"という意味だそうで、世界史に疎い私も何だか感激しました。"全ての道はローマに通ず。
Tutte le strade portano a Roma. / All roads
lead to Rome. "という感じ(?)です。
ローマというと、やっぱり映画『 ローマの休日 (1953) ROMAN HOLIDAY 』。その縁(ゆかり)の地ということで、スペイン広場
Piazza di Spagna やトレヴィの泉 Fontana di
Trevi などに行きました。ちょうど感謝祭 Giorno
del Ringraziamento / Thanksgiving Day のお休みが始まったとかで、物凄い人だかりでした。トレヴィの泉近くのジェラテリア
gelateria でジェラート gelato を買って食べました。凄くおいしかった。スペイン広場から高級ブランド店が軒を連ねるコンドッティ通り
Via Condotti を歩き、コルソ通り Via del Corso
へと抜けました。途中、単にまっすぐな道なのですが、間違っていないか不安になり、優しそうなイタリア人女性に道を尋ねました。俄(にわか)仕込みのイタリア語が通じてとても嬉しかったです。
ローマ人は流石スケールが大きいのか、建築物や彫刻がとても大きい!イタリア統一を記念に
1911 年に完成したヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂
Monumento a Vittorio Emanuele Uと紀元 80
年に完成した古代ローマの円形闘技場コロッセオ
Colosseo が映画『 ザ・コア (2003) THE CORE 』で崩壊したのがよくわかります。これらの歴史的建築物がある、ローマの交通の中心地ヴェネチア広場
Piazza Venezia 周辺には、五賢帝の一人トラヤヌス帝
Marcus Ulpius Trajanus ( 53-117 在位 98-117
:在位中にローマ帝国の領土は最大になった。)のフォロ・トライアーノ
Foro Traiano や古代ローマ人の政治の中心地フォロ・ロマーノ
Foro Romano も位置しています。まさに人類の遺産である、これらの建築物を見て、本当に感激しました。
ローマ建国発祥の地と伝説上言われているパラティーノの丘
Monte Palatino がフォロ・ロマーノから緩やかな坂道を登って行ったところにあります。ここに都市を建設することにしたローマ初代の王、ロモロ(ロムルス)Romolo
/ Romulus に因んで、町はローマと名付けられました。ロモロの先祖はギリシャ神話に登場する人物、トロイア人のエネア(アイネイアス)
Enea / Aeneas で、父親はローマ神話の戦いの神マルテ(マルス)
Marte / Mars だとされています。エネアは、トロイア Troia
/ Troy の支配家族の一員であるアンキセ(アンキセス)
Anchise / Anchises と美の女神ヴェネレ(ヴィーナス)
Venere / Venus( Aphrodite )の息子。神様と血が繋がっているなんて、嘘っぽいのですが、ローマとギリシャ文明との繋がりを感じます。
ローマの偉大な詩人ウェルトギリウス(ヴァージル)
Publius Vergilius Maro / Vergil (前 70-前
19 )の国民的叙事詩『エネイデ(アエネイス)
Eneide / Aeneid 』によると、トロイ戦争でトロイア方の英雄であったエネアは、トロイアが陥落すると、7年の放浪の後、現在のラツィオ州
Lazio (ローマはこの州の州都。)、テヴェレ川
Tevere / Tiber の流れる中央イタリアへ上陸。エネアが死ぬと、彼の息子アスカニウス
Ascanius (後のユルス Iulus )がアルバ・ロンガ
Alba Longa という国を建国します。
その 400 年以上後、アルバ・ロンガの王ヌミトレ(ヌミトル)Numitore
/ Numitor が弟アムリオ(アムリウス)Amulio
/ Amulius に王位を奪われた時、ヌミトレの娘レア・シルヴィア
Rea Silvia / Rhea Silvia は子供を産まないようにとヴェスタ(ウェスタ)
Vesta <ローマ神話の火と炉の女神。>の巫女にされました。しかし、彼女は軍神マルテとの間にロモロとレモ(ロムルスとレムス)
Romolo e Remo / Romulus and Remus という双子の兄弟を生んでしまいます。アムリオはレアを投獄し、双子を籠に入れてテヴェレ川に流しました。
ローマのシンボルで、ローマのサッカー・チームのロゴマークにもなっている狼"カピトリーノの雌狼
La Lupa Capitolina "がここで登場します。岸に流れ着いた双子の赤ちゃんは、王の羊飼いファウストロ(ファウストゥルス)
Faustolo / Faustulus とその妻アッカ・ラレンツィア(ラレンティア)Acca
Larenzia / Acca Larentia に見つけられるまで、この雌狼によってパラティーノの丘で育てられました。成長し、自分たちの生い立ちについて聞かされたロモロとレモは、アムリオを殺害し、祖父ヌミトレに王位を奪還しました。しかし、この双子の兄弟にも、ヌミトレとアムリオ兄弟のような悲劇が訪れます。
ロモロとレモは自分たちがテヴェレ川から最初に助けられた場所に都市を建設することにするのですが、占いにより、その新しい町の創設者としてロモロが選ばれます。それを不服としたレモはロモロによって殺されました。紀元前
753 年に設立したとされる新しい町ローマにやって来たのは、他の国々からの逃亡者たちでした。女性が少なかった為に、ロモロは他のローマ人と一緒に、隣国のサビニ人の女性を誘拐して妻にしたそうです。長くローマを支配したロモロは、雷雨の中へと姿を消し、その後、ローマを保護する神クゥイリーノ(クゥイリーヌス)
Quirino / Quirinus として崇拝されるようになりました。
ローマ発祥の歴史は、歴史のある国ならどこもそうなのでしょうが、神話と事実が織り交ぜられた混沌としたお話だと思います。"ローマは一日にして成らず。
Roma non fu fatta in un giorno. / Rome was
not built in a day. "というだけあって、長〜い歴史を持つ永遠の都
La Città Eterna を、数日の旅行で満喫することはかなり難しいです。また、いつか長く滞在して、イタリア語を使えるようになれば、その魅力をもっともっと吸収したいと思います。しかし、それはもっと混沌としたお話かもしれません。 |
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このイラストは、<http://www.comune.roma.it/bambini/>から引用しています。
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segreti dei monumenti
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